「ボディガード 守るべきもの」ではリチャード・マッデン妻、「ピーキー・ブラインダーズ」ではキリアン・マーフィーの妹。
前世でどれだけ徳を積んだんだろうと思ってしまうソフィ・ランドル。最近、遭遇率が高いのでチェックしてみました。
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「ハッピー・バレー 復讐の町」ではジェームズ・ノートンに殺されちゃいますが、最近観直してソフィ・ランドルだったと気づき、ビッキー、逃げてーと心の中で思わず叫んでしまいました。
繊細で控えめな風情なのに印象に残る女優さんです。
「ピーキー・ブラインダーズ」より。クラシックな服装が似合いますね。
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ソフィ・ランドル(Sophie Rundle)は、1988年英国バッキンガムシャー生まれ。名門ロイヤル・アカデミー・オブ・ドラマチック・アート(RADA)出身の実力派です。
ドラマ「ジェームズタウン」で共演した俳優マット・ストコエと婚約中とのことですが、マットさん「マスケティアーズ」「ボディガード」「ニミュエ」にも出ていました。
ソフィは卒業後すぐにTVドラマ「タイタニック」に出演(2012)。そしてルックスから想像される通り、時代ものが多いことで知られているとの記事が。
「ピーキー・ブラインダーズ」は1920年代ですし、「ジェームズタウン」は17世紀のお話。
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ジェームズタウンとはイギリスが北米大陸に作った最初の植民地で、バージニア州にあるそうです。イギリスからここに渡った人たちの物語。制作は「ダウントン・アビー」のチームで、2017年から3シーズン続いています。
日本でも配信されたら見てみたいですね。
現在話題のドラマでは「ジェントルマン・ジャック 紳士と呼ばれたレディ」(2019)。
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舞台は19世紀の英国ヨークシャー。“近代最初のレズビアン”といわれる女性、アン・リスターの自由で大胆な半生を描いたもの。BBC×HBO制作の意欲作らしいです。
日本では、2020年6月下旬からスターチャンネルで放映。
左のアン・ウォーカー役がソフィで、右のアン・リスター(サラン・ジョーンズ「女医フォスター」)の恋人みたいです。
この他、映画「大いなる遺産」やドラマ「マーリン」「ディケンズ」など確かに時代物、コスチュームプレイものに出演していますが、英国俳優だったらそう不思議ではない気がします。期待の若手であることは間違いないのでしょう。
現代ものとしては、「ハッピー・バレー 復讐の町」シーズン1(2014)での熱心な警官役。
「ボディガード 守るべきもの」(2018)ではデイビッド・バッド(リチャード・マッデン)の別居中の妻ビッキー役。シーズン2が出来たら(出来るはず!)ぜひまた登場してほしいキャラクターです。
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「ピーキー・ブラインダーズ」(2013~)ではシェルビー家の長女、エイダ・シェルビー役。大人になりました。左からエイダ(ソフィ)、長兄アーサー(ポール・アンダーソン)、次兄トーマス“トミー”(キリアン・マーフィー)、叔母のポリー(ヘレン・マックロリー)。
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シーズン6、待ってます!
ほかに、コメディ「Urban Myth」(2019)ではダイアナ元妃役。ちょっと線が細いかも。
BBC「The Nest」(2020)では「ライン・オブ・デューティ」のマーティン・コムストンと共演中。
この後は、ジョージ・クルーニー、フェリシティ・ジョーンズ共演の映画(追記★Netflix「ミッドナイト・スカイ」ジーン・サリヴァン役)やパートナーであるマット・ストコエ(「ニミュエ」「マスケティアーズ」S3)共演作が控えているもよう。
楽しみに注目したいと思います。