カノンの海外ドラマ漂流記

気ままな海外ドラマ中心のブログです。ネタバレ記事中心です。

「GOT」ロバート・バラシオンを、映画「ロック・ユー!」で見つけました! 「フル・モンティ」にも

海外ドラマの楽しみの一つが、いろんな作品で「あの人がここに!」を見つけた時だったりします。今回はゲーム・オブ・スローンズ」ロバート・バラシオンです。

このお方がもう少ししっかりしていれば・・・と思うんですが。

 

ある日、久しぶりに「ロケットマン」を観ていたら、何となく流れで「ボヘミアン・ラプソディ」に突入し、無性に「ROCK YOU(ロック・ユー)!」が観たく(聞きたく)なって立て続けに観てしまいまして。

IMDbからお借りしました。Photo by Egon Edrenyi - © 2001 - Columbia Pictures Inc. - All Rights Reserved

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で、何だか見覚えのある人がいる! と思ってしまったわけです。

IMDbからお借りしました。© 2001 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

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ヒース・レジャーの右隣(向かって左隣)です。馬をひいてます。この頃からこの体型なのですね!

今さらではありますが、何だか親戚のおじさんに偶然会ったような気分になりました。

演じるマーク・アディは、ウィリアム(ヒース・レジャー)の従者のひとり、ローランド役で右端の従者ワット(アラン・テュディック)と二人組。Wikipediaによると、アラン・テュディックは声優としても活躍していて、ディズニーの長編アニメ全作品に出演しているそうです。

ちなみに、いちばん左はチョーサーで、後からポール・ベタニーだったと知りました。その隣、鍛冶屋のケイト(ローラ・フレイザーは最近では「ブレイキング・バッド」「ベター・コール・ソール」。

あらためて、勢いのある役者がそろった贅沢な映画だったなと思います。

美味しいところをもっていくエドワード黒太子ジェームズ・ピュアフォイでした。

ヒース・レジャーの敵役アンジュー伯爵だったルーファス・シーウェルは舞台でも幅広く活躍していて、最近では「マーベラス・ミセス・メイゼル」にゲスト出演したようです。 

 

ヒース・レジャーはもちろんキラッキラしていて目が離せません。↓はファンアカウントより。

 

日本では「ROCK YOU!」で、原題は「A Knight's Tale」2001年公開だったとは、年を取るはずです・・・。

 

さて。

そんなマーク・アディ(Mark Addy)さん、1964年、イングランドのヨーク生まれ。劇場で舞台係として働いた後、名門RADA(ロイヤル・アカデミー・オブ・ドラマティック・アート)で演技を学びます。

舞台やTVで活動し、初めて出た映画がフル・モンティ」(1997)でした!

IMDbより

IMDbより

左から3番目ですね。いちばん左はトム・ウィルキンソンでしょうか。ロバート・カーライル目当てに公開直後に走った覚えがあります! ↓ではいちばん右。

IMDbからお借りしました。© Copyright 1997 - Twentieth Century Fox - All rights reserved.

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ほかに、「フリントストーン2」(2000)ロビン・フッド」(2010)などたくさんの作品に出ているみたいです。「ロビン・フッド」はラッセル・クロウが苦手で未見ですが。

 

最近のドラマでは「ドクター・フー」や重厚な歴史ドラマからクライム系、コメディまで幅広く活躍されているようす。あ、映画「ダウントン・アビーではMr Bakewell だそうです。

 

愛嬌があるお顔と体型と確かな演技力で画面を締めてくれるマーク・アディ。この人が出てくなら大丈夫、的な安定感がありますね。

気になる俳優 というよりは、俳優さんを通して懐かしい映画を振り返る、になってしまいましたが・・・楽しめました。

Gordon JohnsonによるPixabayからの画像