カノンの海外ドラマ漂流記

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「エレメンタリー」シーズン7 Ep5 感想 ~ 新たな強敵あらわる

ドラマ「エレメンタリー  ホームズ&ワトソン in NY」シーズン7第5回「回りくどい殺人(Into The Woodsネタバレ感想です。

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どうやら、グレッグソン警部襲撃犯の捜査と並行して、別の事件を捜査する形で進むみたいです。

重要新キャラが登場します!

 

 

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一人を殺すための周到な(?)計画とは

 

最初の事件は、❶レース中のランナー、イザベルが刺殺されたといもの。

森の中のポイントを巡るレースでコースは自由というレースがあるのですね。面白そうですが、確かにアクシデントがあったら助けが来るまで時間がかかりそう。

 

シャーロック(ジョニー・リー・ミラーは、早速マーカス・ベル刑事(ジョン・マイケル・ヒルと捜査。

ランナーについた泥から推測し、池の近くの崩れかけた小屋を発見します。

 

残された証拠から密造酒を作っていたと分かります。

そして
❷毒殺された大豚トリュフ(ペットなので名前があった)の死体と
❸銃殺された男性レニーの死体が池の中に沈められていました。

 

始まりから立て続けに事件が起きまして、ランナーは小屋での事件を目撃したために殺されたのではないかと思われます。さらに判明したことは

 

●レニーが密造酒造りの技術を生かして毒薬リシンを作った(作らされた)
●ペットのトリュフで試した
●完成後、19世紀の銃レミントンデリンジャーで殺された。一発しか撃てないもので銃は放置されていた→前科者で新たな銃は買えないと思われる
●銃はもう使えないので、目撃したイザベルをナイフで殺した
●トリュフとレニーには重い石が結ばれ沈められていた

 

そして、小屋にあった破片は「シャトー・バティスト」57年という貴重なワインボトルだったと判明。

つまり、「シャトー・バティスト」に毒リシンを入れて誰かを毒殺する計画があるのではないか、ということに。

 

そこで、指紋から取り扱っているワインディーラーを調べたところ
❹ワインディーラー、トッド・ハリスが撃たれて重体のところを発見。

レニーと同じレミントンデリンジャーが使用されていたことから、犯行は、

❹→❷❸→❶の順だったと判明します。

 

そこで!  「シャトー・バティスト」57年のコレクター、投資家のジェイソン・ウッドが標的と確信したシャーロック達は、問題のワインが出品されるオークションへ。

 

ジェイソン・ウッドは買い集めるだけでなく、実際に飲んで楽しむタイプでした。
システム妨害もありましたが、オークションパーティのゲストの中からワインをすり替えた犯人を逮捕します!

 

犯人はレニーのバーの同僚コルビー。決め手は、レニー、トリュフ、トッドを縛ったロープの結び目で、食肉業界でよく使われる八の字結び。シャーロックがコルビーの靴紐に気づいたのでした。

 

犯人コルビーは、投資家ウッドの妻コリンナに昔からストーカー行為を働いており、結婚を知って復讐するつもりでした。

刑務所の規則正しい生活で体重が90キロ落ちていたため、コリンナは気づかなかったそうです・・・。

 

大物IT企業家がホームズ&ワトソンに近づきます

 

並行して捜査したもう1件の事件は、全米8位の富豪・大企業オドカーのオーナー、オーディン・ライヘンバッハ(ジェームズ・フレインの姪への誘拐・脅迫犯を探すというもの。

 

 

演じるのは、「24」「クローザー」最近では「スタートレック  ディスカバリー」などのジェームズ・フレイン! イングランドはリーズ出身だったのですね。

一度見たら忘れられない個性派です。

 

もともとは、ジョーン達の銃の買戻しプログラムへの大口の寄付。

コーディングラボの怪しい社員リストを渡して捜査を依頼しますが、そんな計画はありませんでした。

 

「試したのはスキルでなく君ら2人だ」オーディン。銀行口座を調べたり家宅侵入をしたり、10以上の違法行為をしながら人の命を救うために動いた、と。

 

そして、ミヤーズも同類だと話すではありませんか! 彼はテロリストではない、愛国者だ。ティム・ブラッドソーの計画を教えただけだ、と。

 

ただし、グレッグソン警部殺害は命じていない。ミヤーズがしくじった結果だと残念がっていました。

 

退役軍人の愛国心を利用して操ったわけですね。

フェリー爆破によって200人が犠牲になるよりいいだろう、と。

 

シャーロックは「我々はしょっちゅう殺人犯と話をするが、その正当性を納得したことはない」と言いますが、天才オーディンは「私は君らがしょっちゅう扱っているやつらとは違う」

 

 

強敵出現、ですね。

 

~~~~~感想~~~~~

オーディンの講演を聞いたシャーロックは「高度な知性をパーティ向けの小噺に貶めている」と言ってまして、天才は認めているようです。

 

が、チャリティとは見返りを求めないものだと話していましたから、最初から気に入らなかったのでしょう。

親しくなりたいというオーディンは、シャーロック達に自分の目的のために動いてもらいたいはず。

 

簡単には決着しそうにない相手です。展開が楽しみです。

 

●見終わって邦題に笑ってしまいました。

ドワイヤー警部の「もっと簡単に殺す方法を学ばなかったのかね」確かに。

 

●ジョーンを起こすため、今回は電話を利用。よりによって「マーカス!」でした。今までこのパターンはなかったような。その手があったか、でした。

 

●オークションハウスのパーティシーンは楽しかったです!

 

ゴージャスなマンハッタンの富裕層パーティということもあるのですが、とってもクラシックな雰囲気で、古き良き推理小説の味わいでした。

こういう形で原点を感じるわ、と深読みしてしまったのはファイナルシーズンだからかもしれません。

 

次回オーディン事件が意外な展開です。

 

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