やっぱり面白いなあ、嬉しいなあ~、一気見しそうです。
ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」待望のシーズン7、第2回「凶弾(Gutshot)」ネタバレ感想です。
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グレッグソン警部を撃った犯人の捜査が始まります
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シャーロック(ジョニー・リー・ミラー)はロンドンにいることにして、ジョーン(ルーシー・リュー)がマーカス・ベル刑事(ジョン・マイケル・ヒル)と連絡をとりながら捜査開始。
シャーロックは、目撃者を1時間雇い現場検証を行います。
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— Elementary (@Elementary_CBS) May 31, 2019
調子でてきました♪
新たな証言を得て、グレッグソン警部(エイダン・クイン)が撃たれた夜の正しい足取りを追います。
たどり着いた先は野球場。
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銃弾を発見し、売店の壁に隠されていた遺体まで発見。
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8か月前に失踪したティム・ブレッドソーというコミュニティカレッジの学生のものでした。(以上2点、オフショットです)
ティムは問題児だったようで、暴力沙汰や窃盗、薬物問題を起こしては、巡査部長の父親がもみ消していたことが判明。
資料に残っていない関係者を何名も探し出し、話をたどって友人ディラン・ハラランを発見します。
そして、ティムが借りたディランの車から、大量の硝酸アンモニウム肥料と雷管の痕跡が見つかりました。つまり、爆弾が発見されたのでした。
シャーロック、グレッグソン警部の病室へ
グレッグソン警部は、相変わらず意識不明の重体。
ジョーンに説得されてシャーロックは病室に会いに行き、聞こえているだろうから、と話を始めます。
Sherlock travels to uncharted territory as he faces one of his biggest challenges yet: relinquishing control. Stream the episode of #Elementary that changes everything: https://t.co/7lgpaGrwXg pic.twitter.com/GWViMobXv6
— Elementary (@Elementary_CBS) May 31, 2019
警部のしたことはすべてを危うくした、言ってくれれば助けてた、警部を許す、当然だ・・・という内容で、途中からペイジ(ヴァージニア・マドセン)に聞かれていました。
ペイジは、何があったかはしらないけど、彼はあなたに会いたがっていたし、あなたを愛してた、と伝えました。
本当にテロ計画はあったのか? そしてシャーロックのNY滞在は?
ティムがフェリーの乗船チケットを持っていたことなどから、フェリーを爆破するテロ計画としか思えません。
宿泊先の防犯カメラには、ティムを銃で脅す人物がはっきり写っていました。
ティムと喧嘩になったパトリック・ミヤーズ元中尉でした。自宅を包囲するとあっさり投降、犯行を自供します。
演じるのは Marc Brandt ↓ の右端です。
‘Lovecraft Country’: Jamie Neumann, Erica Tazel & Mac Brandt To Recur On HBO Series https://t.co/j0TEUicfsp pic.twitter.com/EFosejrduE
— Deadline Hollywood (@DEADLINE) June 20, 2019
ありとあらゆるドラマでしょっちゅう見かける個性派さん。今回も信用していいんだか裏があるのか分からない、微妙な犯人役でした。
供述の内容は
●暴行してきたのに、警官の父親がもみ消した。許せない、復讐しよう、というのが動機。
●居場所を聞いて、脅すつもりで車に乗り込んだ。もみ合いになり銃を奪われそうになったので撃った。殺すつもりはなかった。
●野球場の売店の工事を請け負っていたので、遺体を壁の中に隠した。
●失踪者を探しに来たグレッグソン警部に野球場の写真を見られ、気づかれたと思って撃った。
●爆弾のことは全く知らない。
一見筋は通っていますが、ジョーンは「ウソついてる」とすぐ反応しました。何かがおかしい、と。
パトリックは、何の問題もない普通の一般市民で、テロ関連に触れたとしたら2回アフガンに行っていることですが、それも名誉除隊。
問題を起こしそうにない人物、ということが納得できないジョーンとシャーロックでした。
ティムのことも、テロと関係あるかどうか完全には分かりませんでした。
シャーロックはジョーンに、捜査のために君はNYに残れ、俺も残ると伝え、自ら FBI に出頭するところで終わりました。
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~~~~~感想~~~~~
●NYに残るため、シャーロックがどんな手を使うか、が序盤のテーマですね。次回、決着するのかどうか。
事件も完全には解決していないので、展開が気になります。
最終的には、2人でNYで探偵業を続けてほしいなあ。もちろんグレッグソン警部にも復帰してもらいたいです。
●NYに残る、残らないの会話は、「本当にいいの?」「よくない。だが他にどうすればいい」と続きました。
前から考えていて決心した気持ちが伝わります。
そしてジョーンは本当にNYに居たかったのだということがよく分かりました・・・。
●シャーロックとジョーンの住まいは相変わらず。
頼んでいたレンタル家具は届かず、電気も通っていないのでローソク生活です。
部屋のあちこちに置かれたローソクは、100本は下らないと思う。それだけならロマンチックな雰囲気でした。
●ちなみに、今回の入国は偽造パスポートを使っていました。
不便だけどこれまでの家に居続けることについては、シャーロックが「ここは我々のラボで不可侵の聖域だった。君への遺産でもある」とちゃんと言葉にしてくれたのが嬉しかったです。
シーズン7は全13話。NY生活が元に戻るのか、変化が起こるのかも楽しみです。次回へ続く。
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