ちょこっとニュースです。
「ライン・オブ・デューティ」「ボディガード -守るべきものー」などでおなじみ、脚本家・監督・プロデューサーなどをつとめるジェド・マーキュリオが受勲だそうです。
TVドラマへの貢献に対する新年の叙勲らしいです。こちらは昨年末の投稿↓
I’m honoured to received an OBE, and humbled to have been included in the New Year’s Honours List alongside recipients who’ve achieved so much more, in particular for their charity work and in the CoViD pandemic. Many thanks to everyone who’s sent their congratulations.
— Jed Mercurio (@jed_mercurio) December 31, 2020
英国空軍の将校で元医師ですからね、感慨もひとしおかと。COVID-19関連で医療や感染対策に関しても発信し続けていました。
1966年、英国ランカシャー州ネルソン出身。バーミンガム医学部卒業後、英国空軍に。
医師として働いていた1994年、BBCの医療ドラマで脚本家デビュー。
脚本・製作などを手掛けた作品は数多く、「ボディガード -守るべきもの-」は10年間で最も多い視聴者1,430万人を記録。「ライン・オブ・デューティ」シーズン5ファイナルは1,210万人でトップ5にランクイン。
OBE(Officer of the Most Excellent Order of the British Empire)、大英帝国勲章4等勲爵士、オフィサーになるみたいです。
さまざまな功労者に授与される勲章。
新年の叙勲に先立ち、エリザベス女王の誕生日を記念した叙勲では、コロナに対応した無名の医療関係者、スーパー店員や配達員などが多く含まれていたそうです。
詳しくは、こちらのBBC NEWS日本語版のページへ。いろんな国で活動している人たちを勇気づける報道だと思いました。