名作シットコム、メガヒットドラマ「ビッグバン・セオリー ギークなボクらの恋愛法則(The Big Bang Theory)」ファイナルのシーズン12、見終わりました。大満足です❣
↓は懐かしのS1ですが。
10月から配信の始まったHuluで視聴。
感慨深かったです😉 ネタバレしながらの感想覚え書きということで。
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超簡単まとめストーリー
ストーリーといっても、単にそれぞれの人生の変化をまとめるだけになります。
で、このドラマの面白さはそこ・・・とも言えないのでもうサクサクまいります。
最初から特大ネタバレです😓
■感動の最終回、ハイライトはシェルドンのスピーチ❗
ついに! とうとう!
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シェルドン&エイミー2人でノーベル賞受賞です😆 ハイライトの舞台はストックホルムでございました。
子供の頃からの夢を叶えたわけで、エイミー(メイエム・ビアリック)は若い女性科学者へのメッセージを述べました。
シェルドン(ジム・パーソンズ)は、会場に来てくれた友人たち&家族への感謝をきちんとスピーチしまして、これが胸アツで、12シーズン分の感謝の言葉でもあり、成長の証でもあり。もう感涙必至😭
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結婚式で終わったS11、ハネムーンで始まったS12。素敵なフィナーレに向けてはもちろん色々あって、受賞を横取りしようとするズルイ科学者とか、学校の名誉のために張り切る学長とか(大好きジョシュア・マリーナ)や人事のデイビスさん(レジーナ・キング!)も登場回数が多くて嬉しかった。
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たぶん、本物のノーベル賞受賞者も何人も登場していたんじゃと思います。実際に人気の天体物理学者(ウロ覚え)も登場していました。
■ペニー、バーナデットの新薬を売り出すチームリーダーに
ペニー(ケイリー・クオコ)のビジネスパーソンぶりはキレがあって楽しいです。
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チームをばしばし叱咤激励?するペニーとますます迫力が増したバーナデット(メリッサ・ローチ)が頼もしい
■ラージが婚約! ロンドンへ??
シーズン通して気を揉んだラージ(クナル・ネイヤー)。パパがセッティングしたお見合いで出会ったアヌーに一度はふられますが、婚約します🎉
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↑ハロウィンはRBGと権利章典(だったかな?)アヌーはホテルの支配人を目指してます。
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アヌーはドライでキャリアを大切にしていますが、意外に共通点もあり、最後はアヌーからプロポーズ。仕事のオファーがあるロンドンに来てほしいと伝えました。
ラージは行くのかな? きっと近いうちに行くんだろうな。はっきりとは描かれなかった気がします。
■宇宙飛行士ハワード、マジシャンへの夢を目指す
ハワード(サイモン・ヘルバーグ)は昔からの夢だったマジシャンに挑戦するも失敗。ハワード&バーナデットはシェルドン達とギクシャクしたこともありましたが、元に戻ります。
そしてスチュワート(ケビン・サスマン)の意外な才能とコラボ。
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スチュワートはイラストレーターでもありました。“小さな宇宙飛行士” の素敵な絵本が出来上がりました!
■スチュワートとガールフレンド
ちなみにスチュワートはコミックが好きなおタクなガールフレンドとうまく行っているもよう。KYな女子なので、同居するはめになったバーナデットはイライラすることもありますが、それぞれ少しずつ前進しています。
■ペニーとレナードは子供をもつ? もたない?
まだ子供を考えられないペニーに(結婚していた)元カレ、ザックが意外なアプローチ。なんと、レナード(ジョニー・ガレッキ)に精子提供を頼んできまして(どうして僕じゃないんだとシェルドンはすねる)。
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これをきっかけに子供について考えたいレナードですが、ペニーの考えは変わらず。もちろん考えを尊重することにします。
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でも色々あって。ペニーは第1子を妊娠したハッピーな状態で終わります。
■エレベーターが直って、ストックホルムへ
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12年間、故障してましたよね? エレベーター。終盤、突如直って、大量のスーツケースを運んでくれます(人間は階段)。どんな小ワザも楽しいなあ。
■最後は・・・いつもと同じ🎵
帰国してそのままエピローグです。
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何が嬉しいって、最後の最後はいつもと一緒😉
みんなでレナードの部屋に(つまり、元シェルドン&レナードの部屋に)集まってにぎやかにご飯を食べるシーンで終わりました❣
ちなみに今シーズンも、ウィル・ウィートン出てきました。この間、ブルーオリジンで宇宙に行ったウィリアム・シャトナーやジョー・マンガニエロと一緒にゲームしてました。
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~~~まとめ感想~~~
終わってしまった、寂しいなあぁ😣
2007~2019年に放映された「ビッグバン・セオリー」。わたくしのシットコム恐怖症のような食わず嫌いを一気に払拭してくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
こういう作りの楽しさ、シットコムだから盛り込めるネタの鮮度みたいなもの斬新で、何よりジム・パーソンズを知ることができました❗
「ヤング・シェルドン」でジム・パーソンズとレギュラー陣に少し触れましたが(記事はS1の頃)、今回、クーパー家のネタもございました💛
子供シェルドンが大人シェルドンに向けたビデオメッセージを見つける、というエピソードで、パパの言葉も入っていたり、お兄ちゃんが協力したり。
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12年間、同じテンション・同じコンセプトで笑わせられるってスゴイことですね。脚本・制作・役者の全員、素直にすごいなあ。
女性陣の出演料が低いと問題視されたときは、メインキャストが自腹切ってたニュースがありましたけど、この番組だった気がします(違ってたらすみません)。今シーズン、家族計画についての意識とかデリケートなエピソードも多くて、人種問題はしょっちゅうだし、政治も科学もオタクネタも、適度な切れ味がお見事です。
説教臭くなく、ただ過激なだけでなく、節度があって納得できてたっぷり毒もある。で、あと味サッパリ。
1話20分で何度も笑わせるお芝居を毎週作るって大変なプレッシャー。そんな状況でも、素敵なケミストリーを感じさせてくれて大感謝です。シットコムって、単に笑いをとるだけではないのですね。
これからも何度も見直すだろうこと決定です。
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ジム・パーソンズは「ビッグバン・セオリー」終了直後の「ハリウッド」などいろんな作品で活躍していて嬉しいです。
ケイリー・クオコの「フライト・アテンダント」はS2も期待大。
楽しみです♪
↓いずれ日本語版も出るのかなあ。英語の勉強になるかもしれません。