カノンの海外ドラマ漂流記

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「エレメンタリー」シーズン7 Ep8 感想 ~ 天才ウソつき少女が殺人事件をもってきた

ドラマ「エレメンタリー  ホームズ&ワトソン in NY」、「ミス・ライアー(Miss Understoodネタバレ感想です。

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タイトルから予想される通り、あいつです。キャシー再登場。
今度はどんなウソを見せてくれるのか??

ウソ上手すぎ、演技上手すぎの天才詐欺師でした。

 

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唯一信頼した里親、ヘザーの殺人事件の捜査を依頼

 

マーカス(ジョン・マイケル・ヒル)ジョーン(ルーシー・リュー)もいろんな事件を担当して忙しいある日、あのキャシーが会いに来ました。

シャーロック(ジョニー・リー・ミラー)の家の前で待っていまして、以後、ひたすら嫌味の応酬が続きます。

 

キャシーが登場したのは4年前の事件。10年間失踪していたミナ・ダヴェンポートになりすまし両親の前に現れて、信託財産を横取りする計画でした。

 

事件を再調査してキャシーの正体に気づいた元FBI捜査官が殺されたことから捜査に関わったシャーロック達。

 

元FBI捜査官殺害の犯人はギャングだったみたいですけど、抜群の演技力でウソばかり重ねるキャシーに振り回された事件でした。

 

20か月服役し、社会復帰のための施設で暮らしていたキャシー(アリー・ヨアニデス)

今回は、キャシーが持ち込んだ殺人事件の捜査と、キャシー自身のストーリーの2つが同時進行します。

 

【殺人事件】粉ミルクを転売するマフィアのような組織が原因

 

キャシーの元里親ヘザー・フォーリーが、ニュージャージー州の子供服店の駐車場で銃殺されました。

キャシーが14歳くらいのとき、炊き出しで知り合って面倒をみてくれた女性。公式な里親ではなかったし、恥ずかしくて知られたくなかったので記録に残さなかったといいます。

 

仕事は“粉ミルクシェア”の会社

不要になった粉ミルクを買い取り、必要な人に販売するというもので、粉ミルクは全国で年間数十億ドルの売り上げになるビッグビジネス。

 

組織的に万引きなど違法な仕入れをしている疑いがあり、ニュージャージー州警察と地元パサイク郡検察が合同で調べていました→つまりNY市警の管轄外なので、動けるのはシャーロック達ということになります。

 

捜査を率いるのはカラブリッジ刑事おとり捜査官のオカシュー刑事がヘザーを情報提供者にし、組織のトップと会う段取りでした。その直前にヘザーが殺されます。

 

ヘザーの上司メレディスはNY在住だったため、ベル刑事が聴取。ジョーンとキャシーも立ち会いました。

メレディスは有力容疑者でしたが、犯人ではないとキャシーが気づきます。

 

殺害時のアリバイは、ヘザーが好きな官能ロマンス小説をプレゼントしようとサイン会に並んでいたこと。

 

官能小説のことを恥ずかしがって隠していたヘザー。

キャシーは、親しい友人だから打ち明けた、そうでなければ誰もが知っているキャシーが好きなものをプレゼントする、と語ります。

 

捜査班は用心のためおとり捜査をしばらく中断。

シャーロックとキャシーは、大手スーパーマーケット“リーホーヴェンズ”を調査。粉ミルク万引きの多かった小売店です。

 

そこで、州が低所得者向けに粉ミルクの金券を発行していること、違法な売買組織が見つかれば金券が中止になる可能性がある→価格が下がる恐れがあることを知ります。

この金券に関する州議会の採決が目前というタイミングでした。

 

つまり、州による粉ミルク補助が打ち切られては困る販売会社の関係者が犯人。

 

“リーホーヴェンズ”CEOマック・リーホーヴェンが怪しいと思ったキャシーが単独で会いに行きます。

ヘザー殺人の口止め料を要求し、現れたフィクサーを逮捕。

 

州警察のカラブリッジ刑事でした。

 

【キャシー】シャーロックに会いに来た目的は?

キャシーのことを一切信用しないシャーロックとジョーン。

居候させ、追跡できるよう携帯を持たせ、魂胆を暴こうとします。

 

アンダーヒル捜査官の殺害から逃げ切ったと思っていましたから。

疑いすぎだというキャシーに、ウソをつきすぎだと答えるシャーロックでした。

 

キャシーは出所後、未解決の殺人事件ばかりを検索していたことがわかります。

里親や看護師、消防士など人助けを好む被害者ばかりでNY市警の管轄外。

 

これらの事件を口実にシャーロック達に会う事そのものが目的でした。しかもヘザーが殺されたことを知って、シャーロックなら必ず興味をもつと実行に移したようです。

 

ヘザーの夫に取り入ったり、ジョーンにシャーロックは父親だと話したり、自然にウソをつく演技力は健在。ジョーンにはあっさり見抜かれましたが。

 

キャシーは、ヘザーだけがつながりを感じられる人だったと言います。

シャーロックは何不自由なく大きなお屋敷で育ったのだろう、いつも誰かがそばにいたじゃないかと。

 

最初は信じなかったシャーロックですが、仲間ができたのはつい最近のことで、自分も行動を起こした

人との違いを世のために生かせる役割を作ったと話し、本気で変わりたいなら力になると伝えます。

 

ジョーンもキャシーはまだ完全な悪じゃないと語っていました。

 

新しい名前を作り、勉強を続け、自分の居場所を見つけるために進むことになりました。

   

~~~~~感想~~~~~

●いい話なんですけど。

キャシーにはいっそクセの強い悪役のままでいてほしかったかな~。

 

キティとキャラがかぶるし、モリアーティに比べると小物なので好敵手と言うほどではない。

 

でもまだ20代前半の設定だし、ひとつは更生ストーリーがあってもいいかもしれません。

シャーロックが立ち直るストーリーが始まりですしね。

 

非凡な才能がもったいないというシャーロックにジョーンが「非凡な才能に弱いものね」と言いまして、「モリアーティとは違う」と応えるシーンがあります。

 

シーズン7に入って、やっぱりモーランドとモリアーティがキーパーソンになるのかな、その伏線かしらと思うエピソードでした。

 

●で、アンダーヒル元捜査官殺しはギャングと小競り合いがあった、で決着でいいんだろうか。キャシーはたまたま見つけて血を踏んだだけ? 

記憶は曖昧ですがお気の毒でした。

 

ヘザー殺人事件では、カラブリッジ刑事は途中から胡散臭かったけど、キャシーがスーパーのCEOを怪しんだ決定打が「そんな顔してる」には脱力しました。

急ぎ足事件で、無理やり“協力”するNY市警が微笑ましかったです。

 

●キャシーの更生についてシャーロックは「ライヘンバッハの方法よりこっちの方がいい」と言ってました。

そろそろオーディンが関わって来るかもしれません。

 

 

次回で150エピソードです。

 

 
 
 
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