カノンの海外ドラマ漂流記

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「エレメンタリー」シーズン7 Ep9 感想 ~ 連続殺人と被害者の飼い犬の関係は?

ドラマ「エレメンタリー  ホームズ&ワトソン in NY」、「名犬オリー(On the Scentネタバレ感想です。

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2013年にCBSで始まって、2019年のこのファイナルシーズン第9話がちょうど150エピソード。

スタートから安定のキャラクターの面白さが際立っていました。ベル刑事だけパイロット版にはいなくて第2話からの登場でした。

仲良さげなチーム、いいですね。

 

ワンちゃんが走り回るわけではありませんが、オーソドックスかつ凝った展開でした。

 

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アーティストの女性が撲殺されます

 

メインは、一人で暮らしている女性キャロライン・ギブスの殺人事件。金属を加工するアーティストで、製作途中だったらしく、溶接作業服にマスク姿でした。

 

数頭の保護犬の世話そしており、犬が犯人に噛みついたようでした。ちぎれた衣服から、未解決の連続殺人犯“ブルックリンのゴースト”のDNAが見つかります。

 

連続殺人犯 “ブルックリンのゴースト” の事件?

 

DNAから、この犯人は計4件の事件を起こしており、手口も毎回違います連続犯にしては珍しいパターンです。

 

最初の事件の容疑者は亡くなってしますが、殺した妻の命日に自殺していました。犯人に違いないと確信したシャーロック(ジョニー・リー・ミラー)達がそれぞれの事件を再調査。

 

わかったのは、“ゴースト”は存在しないこと!

過去の事件を調べたところ、真犯人は夫や上司などそれぞれ近しい人物でした。DNAの原因は、警察のDNA検査キットを作っていた会社の人物アルバート・ウー。

 

工場で採取用のぬぐい棒を作っていたとき、多汗症のため汗で汚染されたのでした。

10年間現場から離れていましたが、病欠の同僚のために工場に復帰したとき、キャロライン・ギブスの事件が発生。

 

つまり、アルバート・ウーのDNAが検出されたという事件でした。

・・・というわけで、キャロライン殺人事件は振り出しに戻ります。

 

キャロラインはマリファナの売人で、隣人と不倫中だった

 

周辺の聞き込みからわかったのは、キャロラインが珍しい種類のマリファナを売っていたということ。

 

当初、隣人ベンジャミンと不倫中と疑われますが、本当の相手はベンジャミンの妻でした。

 

その目撃証言から、犯人はキャロラインと全く同じ服装だったこと、殺害時間より後に庭にいて犬を一頭盗んだことが分かります。

↑養蜂の防護服で実験。キャロラインと見間違えたのは体格が似ていたからと気づきました。

 

焦点は「珍しいマリファナ」と「元警察犬」

 

盗まれたオリーは元・麻薬探知犬。5年間活躍したとても優秀な警察犬でした。股関節形成不全が見つかり引退そうです。

 

そしてキャロラインが扱っていた珍しいマリファナは、メキシコ系ギャング、ロスサンティアゴスが元締めでした。

その本拠地でジョーン(ルーシー・リュー)が書類を撮影、列車で輸送しているようです。

 

その後、操車場で見つかったオリー

ロスサンティアゴスが貨物列車に隠して輸送していた140kg(100万ドル以上)のマリファナが盗まれていたことが分かります。

 

つまり、キャロラインを殺した犯人は、麻薬のありかを探すためにオリーを盗んだのでした。長い列車のどこに麻薬があるか、探すのは大変ですから。

 

そして浮かび上がったのは、ギャングの弁護士の弟ファウラー。姉から譲り受けた家具の写真が決め手になりました。

最後はオリーがファウラーの車庫でマリファナを見つけて一件落着です。

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↑体重45kgだそうです。ジャーマンシェパードのオリー。愛されてました。

 

いよいよオーディンが関わって来そうです

 

並行するストーリーは、オーディン・ライヘンバッハ(ジェームズ・フレイン)がらみ。最後はオーディンが登場するシーンでした。

 
 
 
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ネット情報から危険人物を察知して消してしまうシステムの持ち主。

シャーロック達を仲間に引き込みたいけれどシャーロックは拒否。確率80%に過ぎない、精度が上がったらまた考える、で終わっていました。

 

が、オーディンが手を下したらしい事件をジョーンが発見

ボツリヌス菌を持ち出した男性が交通事故死したもので、複数のレストランを探っていたようです。もちろんテロの証拠はありません。

 

ですがオーディンは、ジョーンが捜査を始めたことを知ったシーンで終わりました。

 

~~~~~感想~~~~~

 

●シャーロックは、ジョーンに問い詰められ、NSAのマクナリー捜査官もオーディン側についたこと、親しい人たちを守るためにウソをついていたことを話します。

 

黙認できないというジョーンに対し、盗聴されない電話を渡しました。MI6などいくつかの組織に協力を依頼した、その返事がくるから。

なぜ私に?と聞くジョーンに「信じているから。そして自分が君の信頼に足ると示すため。もう二度とうそはつかない」でした。

 

最終回に向けて、パートナーシップの強さを物語るシーンでした。なかなか切ないです。

 

恋愛関係ではないからこそ、の2人の物語でしたから。

 

●お話としては、一つ一つ探して覆されてまた捜査。少しずつ真実に迫る過程が面白かった。

そういう意味では推理モノの王道ですね。

 

そして捜査過程で起こるひねりの利いたリアリティがいつも楽しい! 犬に噛まれた人たちを訪ねて行くところ、それぞれの理由が笑えてテンポもよかった。

たまたま家具(本棚)を見ていたというのは、ちょっとだけ?都合がいいですけど。

 

●↓は小ネタから。

 
 
 
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水中で金庫を開けられるか、という実験だそうです。やっぱりシャーロックの実験はいつも面白いですね。水圧はともかく。

 

 

次回、オーディンがどう絡んでくるのか楽しみです。 

 

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