カノンの海外ドラマ漂流記

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「エレメンタリー」シーズン7 Ep11 感想 ~ 父親モーランド・ホームズとともにオーディン事件へ!

ドラマ「エレメンタリー  ホームズ&ワトソン in NY」、「黒幕の流儀(Unfiendedネタバレ感想です。

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いよいよフィナーレが近づいて、前回から再度クローズアップされたオーディン・ライヘンバッハ(ジェームズ・フレイン)と対決するもよう!

 
 
 
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ネットで監視し、殺人を犯しそうな人物を見つけたら事前に殺してしまうオーディン。11・12話は2話連続でひとつのエピソードなので、続けてまとめます。

 

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↑古い写真ですが。

 

助っ人登場! 父モーランドがNYにやって来る

 

MI6やモサドなど、各国機関に協力を求めていたシャーロック(ジョニー・リー・ミラー)。政府機関はオーディンに取り込まれていましたが、強力なパワーと組織をもつ父が駆けつけました。

 

モリアーティの組織にも関わったモーランド・ホームズ(ジョン・ノーブル)「世界的な犯罪組織を解体する作業は私の専門分野だから」に納得です。息子に一緒に闘おうと支援を申し出ました。

 

前回、ガス会社員のふりしてコンラッドの家を訪ねたシャーロックは、銃を盗み出すと同時に監視カメラを仕掛けていました

 

コンラッドは両親を刺殺して無理心中をはかったことになっていましたが、犯行時刻だけ監視カメラが切れていたと判明。

一時的に電波を消す手法、オーディンはシャーロックの家にも使っていましたから、同じようにコンラッドの家もシグナル妨害をしていたことは確実です

 

モーランドと話し、シャーロックとジョーン(ルーシー・リュー)はオーディンを起訴する証拠を集めることになりました。

 

【シャーロック】架空の人物を作り、オーディンに事件を起こさせる作戦

 

グレッグソン警部の事件でミヤーズに襲わせたように、誰かを操って殺し屋に仕立てるはずですから。

 

モーランドの部下である国際的な警備会社のスタッフ(いつも、みんな凄腕です!)クビヤクを、ネット上でスチュワート・プリングルという人物に仕立てました

 

プリングルは、ガールフレンドが処方された鎮痛剤を過剰摂取したことから製薬会社を逆恨みし、爆弾を作ってライフルを乱射すると思わせます。

 

→思い通りに成功し、プリングルを殺しに来た小学校教師アニーを捕まえます。

最初はシャーロック達の説明を信用しないアニーですが、たくさんの証拠やメール、資料を見せられて、後に協力するようになります。

 

決め手は、ジョーンが見つけたネット上の連絡方法。

ミヤーズはゲームのチャットでしたね。アニーの場合、ネットショップのアカウントをハンドラーと共有し、ギフトカードや届け先住所を使って連絡を取っていました

 

【シャーロック】他の事件を通してオーディンの真意を探ります

 

ネットショップの痕跡から、アニーはあと3人殺していたことが分かります。

うち一人は、科学者のタリア・バッカロ。銃を扱った手袋にカブトガニの青い血がついていたことから見つけました。

 

注射液の汚染検査に使うLAL試薬はカブトガニの血からしか採取できないらしく、タリアはその研究を行っていました。

 

背景や関係者を調べてもタリアに殺人犯になるような兆候は見つかりません。

↓エブリワンにも協力してもらいました。交換条件は紙を丸めるクシャクシャという音を聞かせろ、ということで、大量の色紙を丸めては投げるジョーン。

 

殺害の原因はタリアの弟コリン・バッカロ。動画分析会社フレームシフトの創立者で、オーディンの利益につながるようでした。

 

一方、ようやく証言を決めたアニー。

勤務先の小学校で銃の乱射事件が起き、憤りを抱えていたアニーをオディン側が説得したようです。

 

【モーランド】各国の権力者 “黒幕” たちを通じてオーディンを追いつめます

 

モーランドは、各国の友人に協力を求めます(タイトル通り、友人ではないわけですが)。

 

例えば、中国政府の大物らしい女性、ツェン。お気に入りの牧場を手に入れてあげた貸しがありました。

中国に加え、インド、インドネシア、ブラジルの権力者とも話をしたようです。

 

これらの国がオドカーの検索エンジンを締め出そうとしたため株価は暴落、取締役会がオーディンに辞任を迫る、という攻め方でした。

世界の人口の半分とビジネスができないことになってしまいます。

 

オーディンのさらなる計画とは・・・

 

会社を失いそうなオーディン。NY市警にシャーロックを訪ねてきました。

タリア殺害の理由は、弟コリンが姉の葬儀で留守にしている間に会社を買収するためでした。

 

コリン・バッカロの会社フレームシフトのアルゴリズムがあれば、ネット上で人物を調べる精度が飛躍的にあがるというのがその理由。

 

居場所や行動、表情、言葉の抑揚もわかるから、数年後には何千人も救える、それに比べたら一人の命くらい何てことない

 

より多くの人間を救うためだという理屈でした。さらにモーランドのことも調べていました。

 

オーディンが帰った後、シャーロックはグレッグソン警部(エイダン・クイン)についにオーディンのことを話します。

グレッグソン警部は、自分のせいで巻き込んでしまったと後悔し、本格的な捜査を始めることに決めたようでした。

 

中国政府はオーディンと手を組むことに!

 

自宅で、オーディンを追いつめたことで父に礼を言うシャーロック。

「権力の売人たちの支援は高くついただろう」というシャーロックに「一流の黒幕たちと呼んでほしい」というモーランド。

「返事が無いので来ないと思っていた」には「来ないことがあったか」という会話でした。

 

モーランドは報酬の相談でツェンにアフタヌーンティに誘われます。

そこで話されたのは、反体制派のリーダー達をオーディンが見つけた、政府はオーディンと手を組むことにしたというもの。

 

ツェンは「情報をコントロールし、選挙や革命に影響を与えられる。今の体制を維持することもできる」、「時代は変わった。ごめんなさい、友よ」と話します。

モーランドは「私の息子はどうなる」が最後の言葉でした。

 

 

シャーロックが帰宅するとジョーンとマーカス(ジョン・マイケル・ヒル)が待っていて、モーランドが遺体で見つかったことを伝えます。

 

~~~~~感想~~~~~

●父と息子の憎まれ口が切ないエピソードでした。

長い長い確執があって、ようやく共同作業ができるところまできたのに・・・

 

オーディン事件のインパクトのためにはモーランド登場だろうなとは思っていました。今シーズン、最初から名前が出てましたし。

 

それにしてもスムーズにうまく運ぶもんだから、あとひと山、何かあるだろうとは思いましが・・・

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Wikipediaより

モーランド役ジョン・ノーブル、オーストラリア出身だったのですね。イギリス人かと思ってた。1948年生まれですからもう70代。


映画「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」・「王の帰還」やドラマ「フリンジ」の他、多くの作品で目にします。

 

頑固なだけじゃない、不器用さだったり、でも簡単には甘やかさないぞという表情がはまっていました。単なる父親役じゃなくて、しっかりした厳しいキャラクターでしたね。

 
 
 
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↑2016年、撮影中。

あんな息子達だとこんな厳しさになるよなあ、と納得させてくれました。
初登場はシーズン4。ついに!でしたね。以来、計16エピソードに登場です。

ジョーンとの信頼関係も好きでした。

 

●そのジョーンですが。
このエピソードは監督ルーシー・リューだったようです。

出演俳優が監督するってどんな感じなのか、本当に見当つきませんけど、最終回間近の大事なエピソードで、とても見せ場の多い良作になっていたと思います。

 

 

次回、オーディン事件、決着する? はず? 

 

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