カノンの海外ドラマ漂流記

気ままな海外ドラマ中心のブログです。ネタバレ記事中心です。

ドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル」感想&キャスト① ~ 爽快です❣

amazon オリジナル「マーベラス・ミセス・メイゼル(The Marvelous Mrs. Maisel)」ネタバレ感想です。

 

面白すぎてどこから書いたらいいか分からないので😵 登場人物中心にまとめておきます!

ストーリーまとめではないです、ネタバレしつつということで。

(①はメインキャラ。クセありサブキャラ&ちょこっとシーズン4情報は②へ)

↑シーズン1のサウンドトラック。

↑シーズン2のサウンドトラック

 

 

~~~超簡単概要~~~

現在、シーズン1~3、amazon prime video配信中。

各シーズン、2017~19年に各8~10話で配信され、エミー賞やゴールデングローブ賞を受賞しまくり、ただいまシーズン4撮影中♪

今のうちに一度まとめておこうと思った次第です。

 

1958年のニューヨークから始まり、ユダヤ系の主婦がスタンダップコメディアンを目指すお話ーーなんですが。

本人+ファミリー+友人達にもいろんなドラマが起こります。

 

想像以上にテンポがいいおしゃれ絵になる、全員キャラが立ってるストーリー自体がどんどん展開して目が離せない、ショービズ界の話なので舞台もいっぱい

 

そして、スタンダップの内容はもちろん、いろんなところで人種ネタ・性差別・政治・カルチャーへの辛辣なジョークでぐいぐい笑わせる

時々泣けるファミリードラマでロマンスも友情もある。

 

ちょっと今まで経験してない濃厚なコメディで(経験値が低いけど)特大ヒットも納得です🌟

 

登場人物全員、饒舌で、奇想天外ストーリーでダイナミックなんですが、何より何より主演のミセス・メイゼル(レイチェル・ブロズナハン)がもう本当にマーベラス❗

 

キレッキレの喋りと動きと存在感に圧倒されます。気持ちいいぐらい痛快です😆 もちろんおしゃれで上品だからこそ。

キャスティングの勝利ですね。他の人は考えられません

 

 
 
 
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↑シーズン3のイメージ写真を撮影したカメラマンは、大御所アニー・リーボヴィッツでした。撮影風景の動画です。  

 

キャスト紹介

細かいキャラまでクセありで楽しますが、主な登場人物のみです。

 

■ミセス・メイゼル:ミリアム“ミッジ”メイゼル(レイチェル・ブロズナハン)
 
 
 
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最高におしゃれで美人で頭の回転が速くてコメディの才能抜群! 夫の浮気(離婚→再婚)が原因で酔って舞台に立って以来、スタンダップ・コメディエンヌとしてばく進します!

ミセス・メイゼルはステージネーム。

 

ステージでは、超早口で際どいジョークを繰り出します。これがリズムがあって、キレが良くて、身振り手振りも最高。

英語を聞いているのがこんなに気持ちいいと思わなかった、とビックリしましたよ😲

 

ワタクシ、ドラマは吹替も字幕も両方オッケー派です。

プロの声優さんの声の演技は素晴らしいし、微妙な意味やニュアンスまでよく分かる。生の声を堪能したいなら、少ない文字数で練り上げた字幕に感謝しながら観てます。

 

で、ミッジの漫談(と訳される舞台での喋り)は、字幕・吹替両方で味わっております!

キュートな吹替でそういう背景のジョークかと納得しつつ、字幕でさらに声のリズムと鋭い切れを楽しむというか。英語はほとんど聞き取れませんが。

↑短いですけど。

 

漫談の内容は、ユダヤ人家族の習慣や人種問題、女性がいかに不自由かだったり、大統領選ではケネディだったり。

原爆は神の贈り物と主張する女性議員のCMでは「彼女はモンスターよー」と叫んで出演拒否しますけど。

 

基本的に、身近な人や自分に関するネタなので、傷つける人も出てきます。逮捕されたり大物を怒らせることもありますが、何しろ面白いのでどんどん人気がでてきます。

 

最初はストレートな下ネタが多かったけど、だんだん洗練されてクリーンになって、話の幅も広がりました。即興ネタも得意。

 

そのうえ、お嬢さま育ちで怖い物知らず、独立心旺盛でどんなピンチも切り抜けます(時々失敗しますが)。

 

このお嬢さまっぷりが楽しくて、いかなる時も服とメイクに手を抜かない。

デパートに勤めた時は、同僚の問題を解決するし、化粧品のセールストークも楽しい! 面白くて上品な(スピードは速い)マシンガントークの連続です。

 

↓デパートの花形、化粧品売り場です。珍しく帽子をかぶっていない。(2枚目は出勤前)

 
 
 
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基本的に、帽子は欠かせません↓ 幾つ持ってるか数えられない動画です。

 
 
 
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普段の自分はミッジとは違う、衣裳を着てはじめてキャラクターになると語ってました。女性陣のファッション、みんな素晴らしくてワクワクします💖

 
 
 
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NYのアッパーウェストサイドにある豪華なアパートメントで生まれ育ち、別のフロアに夫・子供2人と住んでいました。衣裳部屋には、洋服屋かと思うくらいミッジとママの服が詰まってます。

 

毎年夏は避暑地キャッツキルで家族揃ってヴァカンス。上流のユダヤ人社交界が丸ごと集まるので、ここで過ごす慣習やリゾートウェアや大騒ぎも面白かった。

 

本格的に活動を始めてからは、場末のバーから格上のナイトクラブに進出し、軍の慰問に行ったり、

 
 
 
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シーズン3最後には、なんとアポロシアターにまで出演!

黒人の人気歌手シャイ・ボールドウィンに認められて前座としてツアーに参加したからです。

自分ひとり白人であることを「夜に飛行機の誘導ができるわ」と笑わせてました。

 

↓ステージの演出も毎回凝っています! アポロシアターを借り切っての撮影だったみたいです。

 
 
 
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が、舞台でシャイの秘密=同性愛者であることをネタにしたことから、クビを宣告されて終わりました

 

ミッジは、シャイは女性のように優雅な服をたくさん持ってる、ジュディ・ガーランドの靴を鳴らせば願いは何でも叶う、とジョークとして話しましたが、シャイ本人に秘密に気づいたことが伝わってしまいました

 

他にもいろんな出会いと別れがあり、子供の入学の時期になって家族との関係も少しずつ変化していきます。次の快進撃に期待ですね!

 

レイチェル・ブロズナハンは、「ハウス・オブ・カード」で有名なのですね。1990年、ミルウォーキー生まれ。おばはケイト・スペードだそうです。

↓愛犬は柴でしょうか。

 

■夫:ジョール・メイゼル(マイケル・ゼゲン)
 
 
 
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心優しいジョール(Joel)です。

先にスタンダップを目指したのはジョールの方。ですが、ミッジほどの才能はなく、何でも完璧な妻に負い目があったのか秘書と浮気→離婚してしまいます。

おじの会社の副社長→父の洋服の工場を立て直し→ナイトクラブの経営に乗り出します。

 

浮気にショックを受けたミッジが舞台でぶちまけた事にショックを受け、完全に離婚するんですが、ミッジが好きで後悔していて、酔ってベガスで再婚(あ、でも正式じゃなかったかも。展開早くて忘れた)。後に恋人もできますけど・・・。

↓離婚する妻に付き添う夫。

 
 
 
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ファミリードラマでもあり、この2人はずーーーーっと、くっついたり離れたりをするんじゃないかと予想

 

別れても子供を交互に世話したり、それぞれの両親やベビーシッターが面倒見たりと付き合いは続きます。

 

チャイナタウンの店を買い取り、ナイトクラブを始めたジョールですが、まだ経営は軌道に乗っておらず、子供の学費をどうねん出するかが当面の問題。

 

ミッジは私立の名門校以外、考えられないと言い、ジョールは公立で何が悪いか分からないと議論(けんか)中でした。

 

でもとにかく。子供の親どうし、付き合い続けるわけです。それぞれの家族とも。

 

ミッジは、この時代の理想の良妻賢母を目指していました

夫に素顔は見せない、完璧なプロポーションを保つ、家事も社交も完璧にこなす、夫のミスを料理で挽回する、などなど。

 

ジョールはそれが息苦しかったと思うし、ミッジは自分の才能を生かして自立すべきだと思ったわけです。

 

でもミッジが大好きなジョールは、どんな時でもミッジを助けます。ミッジも何かと頼りにしてしまう。

いろんな人に翻弄されながらも一生懸命まわりを助けようとするジョールなのでした。

 

とにかく最後の最後はミッジと幸せになってくれ~~と願わずにはいられません😅

 

■マネージャー:スージー・マイヤソン(アレックス・ボースタイン)
 
 
 
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ミッジが出演したバー「ガスライト・カフェ」で働いていたが、ミッジの才能を認め、マネージャーになる。素晴らしい存在感なんです!

 

あらゆる人に男に間違われるルックスで、口が悪くて、ショービズ界の基本も知らないけど、ミッジを守る気持ちは世界一!

 

突っ込みどころ満載のマネージメントですが、どんな大騒ぎも、スージーと一緒ならきっと切り抜けられる友情が最高です!

 
 
 
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大物プロデューサーを怒らせますが、殺し屋2人組と仲良くなります。

ミッジが怒らせた大物女性コメディアン、ソフィ・レノンのマネージャーにもなります。

 

貧しい育ちのスージーが上流階級と繰り広げるズレた闘いっぷりも風刺ネタの一つ。

↓は初めてのリゾートホテルのプールで。

 
 
 
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むしろ、貧富の格差をものともしないミッジの猪突猛進ぷりがたくましいです♪

スージーに関しては、ギャンブル癖が気になるところです・・・

 

■ミッジの両親:エイブ&ローズ・ワイスマン
 
 
 
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↑まずは浮世離れしたママ、ローズ(マリン・ヒンクル)、大好き!!

 

オクラホマ州の大富豪の娘。学生時代はアートの勉強でパリに暮らしていた。

 

女性の幸せは結婚と考えて娘にも教育してきたわけで、前半はこの完璧なマダム哲学を脅かすスタンダップコメディや世間とのトラブルが面白かった!

 

ちなみに、ワイスマン家の贅沢な暮らしはローズの信託財産から出ていました。が、一族に女性は取締役会に加えないと言われ怒って決別

 

夫は大学と研究所をクビになるし経済的にピンチなんですが、ここからが強いです!

 

もともと、パリで一人暮らしをしていたくらいだし(家出先もパリ)、夫の心配に反して独立心があり、(夫よりはるかに)パワフル。ミッジのパワーは母親譲りですね。

 
 
 
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シーズン3の最後で、上流のお友達の子女に結婚相手を紹介する活躍(仕事?)を始めます。

この仲人業がどんな騒ぎにつながるか、楽しみです! 

 

続いて、パパ、エイブ(トニー・シャルーブ)

 
 
 
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モンクです! 「名探偵モンク」です♪

 

大学の数学の教授で、ベル研究所にもスカウトされます。優秀なんですが融通のきかない堅物で、正論を披露しては妻と娘に振り回される愛情深いパパ。

 

打たれ弱くて、ジョールの父が天敵で、娘の下ネタ舞台にショックを受けます。

職を失ってジョールの生家でストレスフルに暮らしていますが、なんと演劇批評が認められて原稿依頼が舞い込みます!

 

これがどんな形で展開するのか、娘同様、舞台に関わる活躍となるのでしょうか。

 

そもそも執筆のきっかけは、60年代に自由を求める活動をしていた若者たちを支援し、その子供じみた内容を腹立たしく思っていたこと、赤狩りで追放された元劇作家の旧友と再会したことでした。

(ちなみに「60年代」と言えば何でも通ると思っている幼稚な主張に笑ってしまった)

 

ますます凝った歴史ネタの社会風刺になりそうです。

 

■ジョールの両親:モイシ&シャーリー・メイゼル
 
 
 
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アッパーウェストサイドのワイスマン家に対し、クイーンズに暮らすメイゼル家。こちらの2人は賑やかな迫力夫婦です。

きっと両親が騒々しいのでジョールは常識的な息子に育ったんじゃないかと。

 

パパ、モイシ(ケヴィン・ポラック)は洋服を作る工場のオーナー。移民の家庭で育ち、会社を大きくしました。口から先に生まれたような毒舌家で、傍若無人で、エイブをからかうのが生きがいみたいです。

 

ママ、シャーリー(キャロライン・アーロン)が経理担当。杜撰でどんぶり勘定の経営状態を何とかしようとジョールが奮闘します。

絵にかいたような肝っ玉母さんで、ワイスマン家にも一切遠慮ありません。

 

職と家を失ったエイブとローズを自宅に呼び寄せますが、生活スタイルが全く違うので頭を抱えるエイブとローズでした。

 

悪い人達じゃないんです。全然。ですが、あまりに嚙み合わなくて、つまり両家ともマイペースなので常に騒ぎが起こって、どんどん展開します。

 

ユダヤ人社会ならではの慣習や宗教行事がネタになって興味深いです。

割礼の儀式で、出席者(親族がいっぱい立ち会う)の誰が気絶するか、モイシとジョールで賭けをするくらいなので。

 

ええ、もちろん第二次大戦ネタも。

 
 
 
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というわけで、この2つの家族を中心に物語は進みます。

が、こんなに長くなってしまったので・・・②へ続く・・・。クセになるサブキャラとちょこっとシーズン4情報をまとめる予定です。